第一量子化

今日のゼミではffujita先生の研究の一端を聞けた。今日のお話の論文を書く前にテキストを書いてしまうなんてなんと太っ腹か。


詳しい話は書かないが、とてもexcitingでcrazyなお話をされていました。どの位crazyかと言うと、どの教科書にも書かれていて、当たり前のような事をひっくり返そうとしているんだから驚かずにはいられない。常識外れな結論を持って来ようとしているが、やっている事は単純明快である。数学的には明らかな事だらけで、殆ど書き換えただけなのだから。我々でももう少し頑張れば出来るだろう。


それと、K林君と一緒にY中先生に量子力学的な確率と統計力学的な確率の違いについて質問してきた。言われてみれば当たり前の事だが、我々はこの二つを混同していた。今日聞きに行って非常にスッキリと理解する事が出来た。やっぱり引き篭もりは良くないな。どんな些細な事でも納得がいくまで議論ができると言うのは大切だ。