Ubuntu_Server
会社にサーバーの練習用にSolarisマシンがやってきた。でかいなぁ。でも練習用で外に公開しないならこんなでかいマシン*1は必要無いんじゃん?そこに来てUbuntuのサーバー版ではインストール時のオプションでLAMPを選択するだけで主要なソフト群がある程度設定済みの状態で組み込まれてしまうと言う。何だ随分とお手軽になったものだ。やってみようか。
VirtualBoxの設定
今回はWindows7上に仮想マシンを作成し、そこにUbuntuサーバー版をインストールする。使用する仮想かソフトはVirtualBoxだ。
- 仮想マシンを新規作成する。VirtualBoxで仮想マシン作成ウィザード立ち上げ、名前を適当に決める。VirtualBox上でユニークな名前になって居れば良いと思う。OSタイプはLinux-Ubuntuを選択する。
- メモリサイズは適当に割り当てる。多すぎるとホストOSが圧迫され、少なすぎるとゲストOSが動かなくなるので256Mとか512Mとか環境に合わせて設定する。
- 仮想ハードディスクは新規作成する。既存のディスクがあるパターンは今回は説明しない。ストレージタイプは可変サイズのストレージを選択する。
- Get Ubuntu | Download | UbuntuからIsoイメージをダウンロードする。
- 先のisoイメージをCD/DVDデバイスに設定する。
これで基本的なVirtualBoxの設定ができた。CPUによってはVT-x/AMD-Vを無効化しないといけないとか色々あるらしいけどここではフォローしない。
OSのインストール
- 以下のサイトなどを参考にしてインストールする。コンソールが文字化けするのでその修正もしておく。
この後にネットワークの設定をするが別の記事にまとめる。
*1:一般的なデスクトップマシン程度。