ローカルエリア接続 接続状態

接続状態:限定または接続なし

これで検索をかけてくる人は意外に多い。結構困ってる人居るんですね。しかし何処を調べても応急処置の方法しか載ってないんですよね。

症状

この問題のレポートを少しだけ書いておきます。

  • 自分の場合はフレッツADSLの回線終端装置からテプコ光のメディアコンバータに切り換えるとこの問題が顕在化した。
  • OSはWinXPsp2。
  • タスクバーの通知領域に右上の様な表示が出る。
  • 起動直後、Windowsが何か*1の応答を待っているので暫く操作できない。
  • インターネットには問題無く接続できる。

解決策

これじゃ臭い物に蓋をしただけじゃん?そこで、根本的に解決する方法を発見しました。

Q:接続設定をしたら、OSの起動時間が長くなったのですが、なぜですか?

http://www.tepco.ne.jp/support/qa/C18005051858.html←この記事は消えてしまいました。
完璧だ☆これを探していたんだよ(>_<)


この問題を修正して起動が劇的に早くなったので感動した。もっとも、これが本来の早さだけどね。

追記

上記のリンク先がなくなってしまったのでもう一度探してみました。今度は消えてしまわないように引用しておきます。

フレッツADSLになってからWindowsの起動が遅い。 at 2003/04/27/Sun/21:07:09 [257]
投稿者/ ------------
質問:フレッツADSLによってWindowsの起動がおそくなるという問題に関する解決方法は?

解説:

フレッツADSLになってから、Windowsの起動が遅くなるのは、IPアドレスを取得する時間が起動直後にできるためです。
この問題は、フレッツADSLでなおかつルータを使っていない時に起こります。フレッツ接続ツールや、WinXPのPPPoE等でインターネットに接続している環境で起きます。
ですので、任意のIPアドレスをふってあげるとIPアドレスを取得する時間がなくなるので、Windows自体の起動も早くなります。

回答:

IPアドレスのふり方は以下のURLに図説付で詳しく記載されています。

***参考資料***

http://mroom.cool.ne.jp/bb/XPAPIPA.html
(◆ APIPA(Automatic Private IP Addressing)を無効にする手順)

*1:DHCPサーバ