こんなもんなのかなぁ

情報処理技術者試験センターはお金持ちなんですね。大した仕事してないのにこんなに貰って良いのか?とか思いました。予備校の模試では1教室に対して1人か2人なのに今日は5人も居ました。まあ、やり方が少々異なるのでこの人数にも意味が有るのですが仕事としては余りした気がしませんでしたね。


試験監督の極意は『楽する為の努力は惜しむな』だと思っています。会場の規模や、やり方によって異なる事も有りますが、以下の基準で物事を考えればマニュアルは殆ど要らないと思います。(マニュアルはこの基準で書かれていると思う)

受験生の立場で、どうすれば不都合が無く試験に集中できるか
お客さんに接すると思えば当たり前の事だと思います。真摯に対応するとか座席はなるべく窮屈にならない様にする*1とか表示やアナウンスは分かりやすくするとか。
監督官として、如何に自分の仕事を減らすか
受験生に適切な指示を出す事が大切ですね。例えば答案の回収で大抵は受験番号順などに集めます。試験官が直接回収する時は良いけど受験生に「自分の答案が上になるようにして後ろから前に送って下さい」などと言って回収する時には、全員に把握させないとランダムに集まってしまいます。まあ、どんなに言っても聞かない奴は居るものでそこは諦めましょう。後、意外に出来てないのがゴミの分別。「お前にはこれがペットボトルに見えるのか(怒)」とか。自治体による意識の違いなのかな。
如何に時間をかけて仕事をするか
暇だから
如何にスマートに仕事をこなすか
答案回収などは素早くやりたいですね


ちなみに今日についてのささやかな愚痴は、主任さんを含めてあなた達素人さんなのね?座席の配置を決めるのにそんなに困らないで下さい。座席の数と受験者数と上記の1.に従えば自ずと決まってくる筈。そして上から見下すんじゃなくてちゃんと接客して欲しいものですな。と、変な順番で答案を集めて自分の仕事を増やさないで下さい。*2


P.S.隣の教室に知り合いが居てビックリしました(^_^.)いや、奇遇ですな〜
自分も次の機会に基本情報技術者試験受けようかな。

*1:教室の大きさに対して人数が多い時には窮屈にせざるを得ない時も有る。これは試験官ではどうしようも無い

*2:むしろ増やしてくれた方が暇が潰れて良いかも?