雨のゲレンデ

辛うじて撮れた曇り空


長かった。そして全然眠れなかった。体が痛い。寝不足でちょっとふらふらするぞ。こんなんで滑れるのか?

結局二人になってしまったが、こうなったらやけくそだ!満喫するぞ!と思ったが最悪の天気だ。ゲレンデの下の方は雨で、頂上付近は吹雪だ。調度良い所は無いのか?助けて!雪が横に降ってるよ〜。終いにはホワイトアウトして何も見えなくなった。

しばらくして、初心者コースと中級者コースで別れた。その後、すぐに合流できると思ったが、初心者コースの出口が分からない。多分あってると思われる所で待っていても全然来ない。おかしいな。そうしている間に雨は強くなった。その後なんとか合流出来たけど、もうビショビショだ。

帰って来たらもうへとへと。って言うか眠い。それでも夕飯前に風呂に入ろうとするが中々空かない。部屋の目の前に風呂が有るのに入れない罠。

夕飯の時、よそ見をしながら椅子を引いたら何も無いはずの空間に頭をゴツンとぶつけた!?ハテナブロックでも見つけたのか?と思ったら宿の少年が持って来てくれた皿に頭をぶつけただけだった。びっくりした。その後「ほんの気持ちです」と言って白ワインをくれた。コインじゃなくてワインが出て来たか。棚ぼただな。

その後唯一の連れであるE田君は早々と寝てしまい、晩酌の相手が居なくなった。ヒドス。仕方ないので適当な酒を調達して知り合いに電話してみた。相手をしてくれた人はありがとう。忙しかった人はゴメン。

こうして波乱の初日は終わった。